お薬Q&A > 2009年 > その他
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- Q 毎年、花粉症を発症しており今年も発症しないか心配です。予防するための薬はありませんか?
いつも症状がひどくなってから薬を飲んでも、なかなか効き目が実感できません。 -
A 春先になると多いのが花粉症です。マスクをしている方をよく見かけます。日本人の5人に1人は、花粉症の患者であるといわれます。中でも多いのがスギ花粉症で、その約8割を占めています。
アレルギー性疾患である花粉症は、短期間で完治させることはできません。それでも、薬でつらい症状を少しでも楽にすることはできますし、気長に構えれば、もとから治すことも可能です。
しかし、一旦ひどくなってしまった症状は薬でもなかなか治まらないケースもよくあります。
そこで有効なのが、花粉症の症状が出る前に薬を予防的に用いる方法です。花粉が飛び始める2週間ほど前から予め薬を飲むことで、症状を軽くすることができるのです。
この方法は、シーズン中の薬の効き目をより高め、もし症状が出ても軽く済むといった効果があります。病院や診療所で診察を受け、医師の指導と薬の処方に従って使用します。
因みに、花粉症の薬は眠くなるといった副作用がでる場合がありますので、車の運転などに注意して服用してください。
また、日常のケアも重要です。睡眠不足や疲れを避けて体調を整えましょう。
風の強い晴天の日は、窓を開けっ放しにしないようにしましょう。室内の掃除をこまめにするのも肝心です。
外出する時はマスクを着用してください。花粉のつきにくい素材の服を選ぶことも有効です。帰宅後は嗽・手洗いを忘れずに。
しっかり備えて花粉の季節を乗りきりましょう。