社団法人 福井県薬剤師会 FUKUI PHARMACEUTICAL ASSOCIATION

福井県薬剤師会は、県民の健康と福利増進のために働く薬剤師の職能団体です。



お薬Q&A > 2006年 > 処方箋

カプセルくん

お薬Q&A > 2006年 > 処方箋

Q 私は、ちょっと髪がうすいです。40代前半から抜けはじめ今では、地肌が良く見える位までになってしまいました。頭の毛細血管の血行が悪いと栄養が行きわたらずにはげてしまうと聞きました。市販のお薬だとどれくらい使いつづけると良いのでしょうか?
ヤクタイくん A 薄毛・抜け毛の最大の原因は「男性ホルモン」によるものです。これは遺伝子の中に組み込まれてしまっているので、今の医学では避ける事ができませんが、最近、男性ホルモンの中のある成分の働きを抑える事で薄毛に効果のある薬も出てきました。そのほかに補助的な薄毛の原因としては、喫煙、ストレス、不規則な生活、不潔な頭皮などが分かっています。原因が何であれ薄毛の方に共通していえるのは頭皮の硬さのようです。
市販の薬ですが、頭の血行をよくするもの、細胞を活性化させるもの、頭皮を殺菌するものなど様々なコンセプトの育毛剤や発毛剤があり、それが自分の薄毛の原因にはまれば、ある程度効果があるのではないでしょうか。大切なことは自分に合ったものを選ぶ事、そして薬を塗る際の頭皮の状態が良いことです。育毛効果をあげるには、一番髪が成長する時間であり、リラックスできる入浴後の夜がよいようです。入浴、洗髪、育毛剤、そしてマッサージをした後にたっぷり睡眠をとってください。ご質問の「市販のお薬はどれくらい使い続けると良いのでしょうか?」については、現在、市販されている育毛剤は原因を治療する薬ではないので、使用を中止すると元に戻る可能性があります。ですから継続して使っていただく必要があるかと考えます。

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