お薬Q&A > 2006年 > 子供
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- Q 我が家の5歳の子どもが風邪をひいたり、鼻炎のときに、抗生剤としてクラリスという粉薬が処方されます。お医者様にも言われるのですが、とても苦いらしく子どもも顔をしかめながら飲んでます。ヨーグルトとかアイスに混ぜるとさらに苦くなるらしく私はスプーン1杯のお砂糖と一緒に飲ませています。他に何か、いい方法があったら教えてください。
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A そうですね、クラリスはいろいろな感染症や慢性の鼻炎に使われ、さらに服用期間が長期になることが多いため、飲みにくいと訴えるお子さんは多いです。
そんなクラリスですが、最近苦みに対するコーティングが改良され、色も変わりました。ご存じのお母さんも多いかと思います。しかし、苦みに対する問題は従来通り工夫が必要なお子さんもいらっしゃると思いますので、いくつかの方法をあげてみます。
まず、クラリスのコーティングは口の中で溶けないように、酸性、つまり胃液で溶けるよう加工してあります。このことから、酸性の食品、質問にあったようなヨーグルトや、フルーツジュース、スポーツドリンクや乳酸菌飲料などと混ぜると苦みが強くなります。
質問にあるアイスクリームは、味との相性もありますが、バニラアイスなどではおおむね良好に服用できるお子さんも多いようです。冷たさは舌に苦みを感じにくくさせる作用もあり、人によってはおすすめです。 評判のよい方法としてはミルクココアやコンデンスミルクと混ぜる方法ですね。あと意外ですが、水ようかんとの相性もいいらしいです。幸い福井県では冬場も水ようかんが手に入るので試してみてもいいかもしれないですね。他には、薬局などで薬を服用するためのペースト状のオブラートが売っていますので、これを試してみるのもいいでしょう。この場合もフルーツ味よりはチョコレート味の方がよいようです。
混ぜたり溶かしたりする際には、熱いものと混ぜたり、つぶすように混ぜるとコーティングがはがれますので注意してください。他にも粉薬が処方されている場合はできるだけ混ぜないでクラリスのみで服用させてください。あと糖分が多くなるので量も加減してくださいね。味覚は人によって様々ですので、まずはお子さんに苦いという先入観を与えないようにすることも大切ですね。色が変わったのをきっかけに今まで無理矢理飲ませていた方も、工夫してみてはいかかでしょうか?