社団法人 福井県薬剤師会 FUKUI PHARMACEUTICAL ASSOCIATION

福井県薬剤師会は、県民の健康と福利増進のために働く薬剤師の職能団体です。



お薬Q&A > 2010年 > 子供

カプセルくん

お薬Q&A > 2010年 > 子供

Q 5歳の長男、3歳の長女を連れて、ハイキングがてらロッジで一泊する予定です。自然体験をさせようと、いろいろ計画していますが、けがをしたり、熱を出したりしないよう、常備薬を持参するつもりです。夏場と違って、虫もそれほど寄ってこないかとは思うのですが、携帯すべき薬や、けが予防になる服装などあれば教えてください。
ヤクタイくん A 本格的な秋を迎え、皆さんも山登りやキャンプなどの楽しい予定があるのではないかと思います。しかし、元気に動き回る子供たちには予想外のハプニングがいっぱいです。
野外活動には応急手当てに必要な、ガーゼ・絆創膏・消毒薬・包帯・ポリ袋・ピンセット・はさみなどを準備しましょう。また、旅先の医療機関の連絡先を調べておき、保険証、母子手帳を持参すると緊急時にも安心です。
旅行中は、生活リズムの変化・環境の変化・食事・飲み水の変化により体調を崩しやすくなります。また、野外活動による冷えなどにより、下痢をおこすことが多くあります。整腸剤や下痢止めを携帯すると良いでしょう。他には、風邪薬・解熱鎮痛剤・乗り物酔い止め・化膿止め軟膏・消毒薬・虫さされ治療薬・抗菌用の目薬・湿布などを準備すれば安心でしょう。また、活動する場所によっては水がないところもあります。水は消毒薬の代わりにもなりますので、水を持っていくことも不慮の事故の際には役立ちます。
次に服装ですが、虫刺されやけがの予防に長袖や長ズボンがいいですね。アウトドア、特に山では気候が変わりやすく、夜間は急激に気温が低くなることもありますので、重ね着ができる上着や、濡れてしまった時の肌着や靴下の替えを用意しておいた方が安心です。また、秋はハチが活発に行動する時期です。ハチは、黒いものを攻撃する性質がありますので、ハチがいそうな場所では黒い服は避けてください。
これらの点に注意していただき、キャンプを最大限に楽しんできてください。

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