社団法人 福井県薬剤師会 FUKUI PHARMACEUTICAL ASSOCIATION

福井県薬剤師会は、県民の健康と福利増進のために働く薬剤師の職能団体です。



お薬Q&A > 2006年 > 歯・口腔

カプセルくん

お薬Q&A > 2006年 > 歯・口腔

Q 口内炎の薬には、塗るタイプと貼るタイプがあるかと思いますが、どう使い分けたらいいのでしょうか。今、歯ぐきに大きな口内炎があって毎日いらいらしてしまうので薬を使いたいのですが、どっちが有効なのかを知りたいです。
ヤクタイくん A さてご質問の口内炎のぬり薬とパッチの使い分けですが、軟膏、パッチともに口内炎の炎症・痛みをやわらげる点は同じです。軟膏は湿潤した粘膜に付着することによって患部を保護します。口の中、口内炎のまわりが著しく濡れている場合は、唾液をティッシュペーパー、ガーゼなどで軽く押しあててふき取ってから塗ったり貼ったりしてください。
また、食べ物や飲み物によってどうしても取れてしまうので食後、口の中をきれいにした後や、寝る前につけるほうが効果的ということになるでしょう。
一方、パッチ型のものですが、口内炎が痛くて、食事しずらい時は、軟膏に比べて取れにくいパッチ型がいいと思います。
食事の前に貼りますが、貼ったパッチが移動しないことを確めてから食事してください。舌には貼付できませんが、ほおの内側にできたものならパッチを貼って、食事も楽にいただけると思います。歯ぐきにできているとのことですが、入れ歯などしていて合わなかったりということはないでしょうか?口内炎の原因に入れ歯が合っていなかったという事もあるんですよ。
口内炎を予防するには口の中を清潔にして、細菌・ウイルスの感染を防ぐことが大切です。過労、ストレスにより体調をくずすと粘膜の抵抗が落ちて口内炎になりやすくなります。無理をせずなるべくからだを休め、疲れをためないようにしましょう。
また、ビタミンB2、B6は口内炎予防に欠かせないと言われています。これらのビタミンを十分に摂るためにも栄養バランスのとれた食事を規則正しくとるように心がけてください。

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