お薬Q&A > 2008年 > 皮膚
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- Q 日焼け止めについてうかがいます。クリームを塗ったのですが首がかゆくなってかいたら赤くなってしまいました。かゆみ止めを使っても良いですか?
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A いつもかゆみが出るようなら、日焼け止めが合わずにかぶれた可能性がありますね。汗や埃、日焼け止めも丁寧に洗い流してから、かゆみ止めを塗ってください。もし、ひどく症状が出るようでしたら、一度皮膚科専門医に受診することをお勧めします。
日焼け止めは、さまざまなタイプのものが市販されていますので、ご自分の肌に合ったものを選ぶのが大切です。いずれの日焼け止めにも、紫外線防止効果を発揮させるために、紫外線防止剤が配合されています。紫外線防止剤としては紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があり、日焼け止めには数種類が組み合わさって入っています。紫外線吸収剤は、白くなりにくく紫外線を防ぐ効果は高くなりますが、まれにアレルギー反応を起こす人がいます。一方、紫外線散乱剤は、少々白くなりますがアレルギーを起こすことがほとんどありません。肌が敏感な人や小さいお子さんには、吸収剤を含まず、紫外線散乱剤のみ含まれるものを選ぶのが良いでしょう。「紫外線吸収剤無配合」または「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカル」といった表示がされています。
また、日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するかによって使い分けましょう。よく日焼け止めの効果表示として目にするSPFとPAですが、高ければ高いほどいいというわけではありません。高いSPAの日焼け止めはそれだけ、吸収剤や散乱剤を多く含み、肌に負担をかけてしまう可能性もあります。日常生活で使う場合はSPF15程度のものをしっかり塗れば十分です。一方、長時間外に出る場合や、紫外線に敏感な人はSPFの高いものを。水に入る場合は耐水性の高いものを選びましょう。日中は、日焼け止めが落ちたと思うとき、そうでなければ2、3時間おきに重ね塗りをすることをお勧めします。
そして、一日の最後は、肌のトラブルを避けるためにも、しっかり石鹸や専用クレンジングで日焼け止めを落とすことも忘れずに。
まだまだ、日差しの強い日が続きます。日傘、衣類、サングラスなどの防御と日焼け止めを上手に使う事で、紫外線の浴びすぎを防ぎましょう。