お薬Q&A > 2006年 > 風邪
お薬Q&A > 2006年 > 風邪
- Q 私は、よく風邪をひきます。しかし風邪薬を飲むと便秘をしてしまうためなかなか飲めません。どうしたらよいでしょうか?
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A 風邪薬で便秘になりやすい為なかなか飲めないとの事ですが、その風邪薬とは、大衆薬の総合感冒薬の事をおっしゃっているのだと思います。
大衆薬は、個人個人に合わせてお薬が配合されているわけではありませんので、配合されているお薬に過敏に反応してしまい副作用が出てしまう方もいらっしゃいます。
今回の便秘し易いのも、その一例といえます。その原因となるのは、咳止めや抗ヒスタミン剤と考えられます。咳止めは、咳を止め、抗ヒスタミン剤は、くしゃみ、鼻水等のアレルギー症状を改善します。風邪の諸症状には色々あり、発熱、体の痛みだけの場合は、解熱鎮痛薬だけでも効果がありますので、薬局に行かれて薬剤師にご相談するのもひとつの方法です。
また、咳、くしゃみ、鼻水の諸症状がある場合は病院に行かれて、医師にご自身の体質と現在の症状をきちんと話される方が良いと思います。病院で処方される薬には、便秘をしにくい咳止めや抗ヒスタミン薬もあります。医師の中には、あらかじめ咳止めと弱い下剤を混ぜて処方する先生もいます。ですから、ご心配はいらないかと思います。
しかしながら風邪はひかないのが一番良いのです。風邪をひきやすくなるのは体が弱った時です。不規則な生活やストレスなどで疲労がたまると、病原体から体を守る免疫の働きが低下してしまいます。無理はせず、睡眠を十分にとり、栄養のバランスがとれた食事を心掛けてご自身の体をいたわる事が大切です。
また外出先から帰ったら、よくうがいをして、手を洗うのを習慣にしてください。特に高齢者や慢性の病気のある方は冬場に備えて、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの接種を11月中か遅くとも12月上旬に受けるようにしましょう。
詳しくは、かかりつけの医師か病院にご相談なさってください。