お薬Q&A > 2008年 > 風邪
お薬Q&A > 2008年 > 風邪
- Q 風邪のひいた時に発熱だけでなく関節(特に膝の関節)に痛みがあります。従来の風邪薬は、飲んでいますが、他にどのような薬がありますか?
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A 風邪薬いわゆる総合感冒薬は、解熱鎮痛剤と鎮咳去痰薬・抗ヒスタミン剤などを配合した医薬品で頭痛・発熱・のどの痛み・筋肉の痛み・咳・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどといった、かぜ症候群のいろいろな症状を緩和するために用いられるもので、薬を服用したとしても十分に休養することが大事です。また、医師や薬剤師と相談もなく他の薬と併用することは注意して下さい。この季節インフルエンザや急性中耳炎・急性副鼻腔炎なども多いため、早めに医師の診察をうけることも大切です。
ご質問にありました関節痛については、初期の風邪で頭痛・肩こりを伴う場合は葛根湯、節々が痛い場合は麻黄湯という漢方薬が効果がありますが、体質により合わない方もいらっしゃいますので、ご相談の上お求めください。
また、漢方薬は、食前もしくは空腹時に水かぬるま湯で飲んでください。また、漢方薬を湯呑に入れて、お湯に溶かして飲んでも構いません。
他にも、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主症状の場合には、抗ヒスタミン薬を主とした風邪薬があります。副作用として眠気がでますが、眠気を起こさないために無水カフェインが配合されています。しかし逆手をとって夜は十分に休養をとってもらうため夜のみ無水カフェインが入っていない風邪薬も商品化されています。また、頭痛・発熱といった場合は、解熱鎮痛剤だけでも良いわけですから、症状に合わせて風邪薬を選ぶようにして下さい。いつでも私たち薬剤師は、ご相談にお答えいたします。
最後になりましたが、良き新年をお迎えになられますよう、またご健康であられますようご祈念申し上げ、本年の最後の「お薬ダイアリー」とさせて頂きます。